【ドジャース5点差大逆転】佐々木朗希5回6失点も大谷2号などで逆転勝利

4月
LAD
MLB 2026 · Dodgers at Nationals · Apr 5

5点差をひっくり返す8回4点ビッグイニング
大谷2号HR・エスピナル逆転打・テオスカーダメ押しで8-6逆転勝利

📅 2026.04.05(現地時間) 🏟 Nationals Park(Washington D.C.) ⚾ ドジャース at ナショナルズ ☀️ デイゲーム
佐々木朗希が4回途中まで6失点で降板し1-6と絶望的な点差を背負ったドジャースが、驚異の集中打で逆転勝利を掴んだ。6回にラッシング2ランHRで反撃の狼煙、そして8回にエスピナル2点打→タッカー内野ゴロで同点→大谷犠牲フライで逆転。9回テオスカー・ヘルナンデスが1号ソロでダメ押し。8-6で逆転勝利を収めた。

2026年4月5日、ナショナルズ・パーク。ワシントンD.C.の春空のもと、ドジャースは試合序盤から苦境に立たされた。先発・佐々木朗希が制球を乱し、3・4回に計6失点。4回終了時点で1-6と5点差をつけられ、このまま完敗かと思われた。しかし、これがロサンゼルスの底力だった。6回にダルトン・ラッシングが今季1号となる2ランHR(103.0mph・375ft)で反撃を開始すると、勝負を決めたのは8回表。連打と四球で無死満塁のチャンスを作り、エスピナルの2点タイムリー、タッカーの内野ゴロで同点、大谷翔平の犠牲フライで逆転。さらに9回、テオスカー・ヘルナンデスが今季1号ソロHR(103.0mph・414ft)でダメ押し。エドウィン・ディアスが締め括り、ドジャースが8-6で劇的逆転勝利を飾った。

大谷翔平が2号ソロHR(114.6mph・438ft)+8回犠牲フライ——2打点でチームを救う活躍
ダルトン・ラッシング今季1号2ランHR——103.0mph・375ft・右中間への一発で反撃開始
8回表エスピナル2点打で逆転の口火を切る——WPA+16.0%・試合最大のモメントが試合を動かした
テオスカー・ヘルナンデス今季1号ソロHR(103.0mph・414ft)でダメ押し——打率.345と今季絶好調
Final Score FINAL · LAD WIN
WSH Washington Nationals
6
LAD Los Angeles Dodgers
8
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
H
E
WSH
0
0
2
4
0
0
0
0
0
6
7
0
LAD
0
0
1
0
0
2
0
4
1
8
11
0
W J. Dreyer (1-0)
L C. Pérez (WSH)
S E. Díaz (3)
Nationals Park · Washington D.C.
Starting Pitcher
SP · Los Angeles Dodgers
佐々木 朗希
Roki Sasaki · RHP
ERA(今季)
7.00
0勝1敗
IP
5.0
ER
6
H
5
BB
3
K
5
NP
90
⚠️ 今日の佐々木:制球難に苦しんだ5回90球での降板。3・4回に集中して6失点(自責点6)、BB3が響いた。今季ERA 7.00と序盤の課題が続く。打線の逆転劇が悔しさを帳消しにした形となった。
Game Highlights
3回表 · 1-0 大谷翔平 今季2号ソロHR——先制の一発

ナショナルズ先発から3回に初出塁した大谷翔平が、フルカウントから中堅へ高々と打ち上げた。打球速度114.6mph・飛距離438ft・打球角26°。特大アーチで先制点を奪う今季2号ソロHRを記録した。WPA+11.5%。

3〜4回裏 · 6失点 佐々木が崩れる——ガルシア・Jr.2ラン+ウッド3ランで1-6

3回裏、ルイス・ガルシア・Jr.が今季1号となる2ランHR(107.4mph・405ft)で逆転(WPA-22.9%・試合最大の局面変化)。4回裏にはシングルで1点を追加、さらにジェームズ・ウッドが今季2号3ランHR(107.6mph・416ft)を左中間に叩き込み、一気に1-6と5点差に広げた。佐々木はこの後5回を投げ切り90球で降板したが、チームには重い傷跡が残った。

6回表 · 3-6 ラッシング今季1号2ランHR——反撃の狼煙

6回表、先頭のアレックス・コールが出塁し、続くダルトン・ラッシングが右中間へ豪快な2ランHRを叩き込む(103.0mph・飛距離375ft・打球角31°)。今季1号となる一発でスコアを3-6に縮め、逆転への火種を灯した。WPA+5.9%。

8回表 · 4点ビッグイニング エスピナル2点打→同点→大谷逆転犠牲フライ

この試合最大のヤマ場が8回表。フリーマンのシングル、パヘスの四球、コールの2本目安打で無死満塁の絶好機を作ると、エスピナルがセンターへ2点タイムリー(99.6mph・WPA+16.0%)を放ち5-6と1点差。続くカイル・タッカーの内野ゴロの間にコールが生還して6-6同点。さらに大谷翔平が左翼への犠牲フライ(102.1mph・344ft)を放ち、エスピナルが生還して7-6逆転に成功した。この回だけで4得点。

9回表 / 9回裏 テオスカー1号ダメ押しHR→ディアス3セーブ

9回表、テオスカー・ヘルナンデスが今季1号ソロHR(103.0mph・飛距離414ft・打球角29°)を中堅へ叩き込みスコアを8-6とダメ押し(WPA+8.9%)。9回裏はエドウィン・ディアスが3者凡退で締め括り、今季3セーブ目。勝利投手は7回を無失点で切り抜けたジャック・ドレイヤーとなった。

Statcast Data
大谷2号HR 打球速度
114.6
mph · 飛距離 438ft
打球角26° · 今季2号HR
WPA 1位(T8 逆転打)
+16%
(+16.0%)2点タイムリー
S.エスピナル(LAD)
テオスカー1号HR
414
ft · 103.0mph · 角29°
9回ダメ押し · WPA+8.9%
ラッシング1号HR
375
ft · 103.0mph · 角31°
6回2ランHR · WPA+5.9%
大谷 犠牲フライ
+7.4
WPA% · 102.1mph · 344ft
8回逆転の決定打 · 角30°
WPA 最大(試合全体)
-22.9
ガルシア・Jr. 2ランHR(B3)
試合最大の局面変化点
📊 Statcast分析メモ

この試合で最も注目すべきは大谷翔平の2号HR(114.6mph・438ft)——今季ドジャース打者の最大打球速度かつ最長飛距離であり、バレル判定必至のスーパーショットだった。WPA面では8回表エスピナルのタイムリー(+16.0%)が試合の転換点として最大値を記録。大谷の犠牲フライ(+7.4%)とテオスカーのHR(+8.9%)もチームWPAに大きく貢献した。逆に最大の痛手はB3のガルシア・Jr. 2ランHR(-22.9%)で、試合全体でナショナルズに与えたWPA変化として最大。佐々木がBB3で自滅した4回の展開(ウッド3ランHRを含む)が数字に直結した。

ボックススコア(LAD)
Batting
打者 POS AB H HR RBI BB AVG OPS
大谷 翔平 HR DH 4 2 1 2 0 .273 .880
M. ロハス SS 5 1 0 0 0 .263 .566
T. ヘルナンデス HR LF 4 2 1 1 1 .345 .850
F. フリーマン 1B 5 1 0 0 0 .237 .749
A. パヘス CF 4 1 0 0 1 .471 1.294
A. コール RF 3 2 0 0 2 .500 1.386
S. エスピナル 逆転打 3B 4 1 0 2 0 .167 .334
D. ラッシング HR C 3 1 1 2 0 .400 1.400
↳ W. スミス PH/C PH/C 0 0 0 0 1 .276 .806
A. フリーランド 2B 3 0 0 0 0 .158 .641
↳ K. タッカー PH PH 1 0 0 1 0 .273 .745
TOTAL 36 11 3 8 5
Pitching
投手 IP H R ER BB K NP ERA
佐々木 朗希 5.0 5 6 6 3 5 90 7.00
A. Vesia 1.0 1 0 0 1 0 17 0.00
J. Dreyer W 1.0 0 0 0 1 1 16 0.00
T. Scott 1.0 1 0 0 0 1 15 1.93
E. Díaz S3 1.0 0 0 0 0 1 13 2.25
TOTAL 9.0 7 6 6 5 8 151
まとめ
🔥
2026年最高の逆転劇——5点差を覆す底力
4回終了時点で1-6。誰もが「今日は負け」と思ったところからの逆転劇は今季屈指のドラマだった。8回表の4点ビッグイニング(エスピナル2点打WPA+16.0%・タッカーFC・大谷犠牲フライWPA+7.4%)が全てを変えた。チームとしての粘りと集中力が凝縮された9イニングだった。
💥
3本のHRがチームを救う——大谷・テオスカー・ラッシング
大谷2号(114.6mph・438ft)、テオスカー1号(103.0mph・414ft)、ラッシング1号(103.0mph・375ft)と3本のHRが全てスコアに直結した。特に大谷は犠牲フライまで含め2打点で逆転劇の核に。テオスカーは打率.345と今季絶好調をキープしている。
⚠️
佐々木朗希:課題が続くシーズン序盤
5回6失点(自責6)・BB3。シーズンERAは7.00と苦しい数字が続いている。制球難が改善されなければローテーション内での立場も問われかねない。次回登板までに修正が求められる。
📋
次戦:引き続きナショナルズ戦へ
ナショナルズ・パークでの遠征が続く。ドレイヤーの今季初勝利(1-0 ERA 0.00)、ディアス今季3セーブ目など、ブルペン陣の安定は心強い。逆転勝利の勢いをそのままに、シリーズ制覇を目指す。
Nationals Series · Game 1
ナショナルズシリーズ第1戦:1勝0敗
今季逆転勝利:1試合目
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