2026年3月31日、UNIQLO フィールド アット ドジャー・スタジアム。前夜、佐々木朗希が好投しながらも打線が沈黙し初黒星を喫したドジャースが、今季最大の切り札を温存してきた。ガーディアンズとのシリーズ第2戦、先発として戻ってきたのは大谷翔平——2025年ワールドシリーズ第7戦以来、実に150日ぶりのマウンドだ。小雨が降り、ぬかるみかけたマウンドでも大谷の制球は揺るがなかった。最速99.2mphのフォーシームを主軸に、スライダー・カーブでガーディアンズ打線を翻弄。6回を1安打無失点・6奪三振で締め、今季初黒星の雪辱を見事に晴らした。打っては4回に今季初の先制点となるアンディ・パヘスのタイムリー、6回にマックス・マンシーが今季1号本塁打(108.1mph・410ft)と着実に加点し、4-1でガーディアンズを下し今季戦績を4勝1敗とした。
大谷翔平が6回1安打無失点・最速99.2mph・6奪三振の圧巻投球——WS第7戦以来150日ぶりのマウンドで今季初白星(1-0)
マックス・マンシー今季1号HR——右翼へ108.1mph・飛距離410ftの特大弾で今季初リードを2点差に広げる
アンディ・パヘスが2安打2打点の活躍——今季初の先制点を演出し、8回にも追加点の決定打
MLB史上初:佐々木→大谷→山本、同一シリーズ3連続日本人先発——翌日は山本由伸が先発し歴史的三連投が続く
Final Score
FINAL · LAD WIN
CLE
Cleveland Guardians
1
LAD
Los Angeles Dodgers
4
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
H
E
CLE
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
2
0
LAD
0
0
0
1
0
1
0
2
0
4
10
0
WShohei Ohtani(1-0)
LTanner Bibee(0-1)
17
大谷 翔平
Shohei Ohtani · SP / DH · 2026 Pitching Debut
6回1安打0自責 ERA 0.00(今季)
投球回
6
奪三振
6
被安打
1
自責点
0
四球
3
投球数
87
ストライク率:54/87(62%)
最速:99.2 mph(4シーム)
球種:FF / SL / CU
6奪三振は全てブレーキングボール
Match Highlights
現地の声(原文付き)
監督・選手コメント
Statcast Data
📊 Statcast分析メモ
最も注目すべきは両チームのxBAの開き——LAD .271に対しCLE .147と、大谷の支配力がそのまま数字に表れた。CLEは29打数で安打は2本のみ、期待打率ベースでも今夜の大谷に対して有効打は生まれにくい状況だった。打撃面では、マンシーのHR(108.1mph・xHit .870)は文字通りのバレルで最高の質。ウィル・スミスの107.8mphライナー(319ft)もxHit .620ながらアウト、このような「善いアウト」が続く中でスコアに直結したのがパヘスの2本だった(WPA+11.1%)。大谷のWPA+41.1%は今季ドジャースの全選手の1試合WPAとして最大値であり、先発投手としての価値を圧倒的に示した数字だ。
ボックススコア(LAD)
まとめ
⚾
大谷翔平、完璧すぎる投手復帰
150日ぶりのマウンドで6回1安打無失点・6奪三振・87球(54ストライク)。最速99.2mph(Statcast)を記録し、全6三振をブレーキングボールで奪った内容は、今季の先発ローテーション投手としての価値を余すことなく証明。WPA+41.1%は今季のドジャース単一選手最大値だ。
150日ぶりのマウンドで6回1安打無失点・6奪三振・87球(54ストライク)。最速99.2mph(Statcast)を記録し、全6三振をブレーキングボールで奪った内容は、今季の先発ローテーション投手としての価値を余すことなく証明。WPA+41.1%は今季のドジャース単一選手最大値だ。
💥
マンシー1号+パヘスの勝負強さが光った
マンシーの108.1mph・410ftHRは今試合の最大打球速度(LAD)。パヘスは2安打2打点(WPA+11.1%)で2試合連続の活躍。今季の「真の4番」候補として台頭してきたマンシー(打率.364 OPS1.169)の存在も見逃せない。
マンシーの108.1mph・410ftHRは今試合の最大打球速度(LAD)。パヘスは2安打2打点(WPA+11.1%)で2試合連続の活躍。今季の「真の4番」候補として台頭してきたマンシー(打率.364 OPS1.169)の存在も見逃せない。
📊
打球の質が格段に向上——チームxBA .271 vs CLE .147
前日のチームxBAがほぼ拮抗していたのとは対照的に、今日はLADがxBAで大きくリード。大谷が6回を通じてCLEに期待打率.147しか許さなかったことが数字の開きに直結した。ブルペンも7・8回のベシア&ドレイヤーが完璧な中継ぎを見せた。
前日のチームxBAがほぼ拮抗していたのとは対照的に、今日はLADがxBAで大きくリード。大谷が6回を通じてCLEに期待打率.147しか許さなかったことが数字の開きに直結した。ブルペンも7・8回のベシア&ドレイヤーが完璧な中継ぎを見せた。
📋
次戦:4月1日(水)山本由伸、シリーズ第3戦へ
翌4月1日はガーディアンズとのシリーズ最終戦。山本由伸(1-0 ERA 3.00)が先発し、MLB史上初となる「同一シリーズ3連続日本人先発(佐々木→大谷→山本)」の偉業が達成される。相手先発はガビン・ウィリアムス(0-1 ERA 5.40)。ドジャースの今季戦績は現在4勝1敗。
翌4月1日はガーディアンズとのシリーズ最終戦。山本由伸(1-0 ERA 3.00)が先発し、MLB史上初となる「同一シリーズ3連続日本人先発(佐々木→大谷→山本)」の偉業が達成される。相手先発はガビン・ウィリアムス(0-1 ERA 5.40)。ドジャースの今季戦績は現在4勝1敗。


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